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食品微生物Q&A

Q6.
ヨーロッパで2011年に流行している腸管出血性大腸菌O104はどういう菌ですか?
A6.

今回、ドイツで検出された腸管出血性大腸菌は次のような特徴があります。

血清型O104:H4
志賀毒素2型 陽性(stx2a positive)
インチミン遺伝子 陰性
エンテロヘモリシン遺伝子 陰性
EaggEc 病原性プラスミド

  • aatA -PCR: 陽性 (ABC-transporter protein gene)
  • aggR -PCR: 陽性(master regulator gene of Vir-plasmid genes)
  • aap -PCR: 陽性(secreted protein dispersin gene)
  • aggA -PCR: 陽性(AAF/I-fimbral subunit-gene)
  • aggC -PCR: 陽性(AAF/I-fimbral operon-gene)

ESBL産生(CTX-M-15)

抗生物質 R:耐性、S:感受性
アンピシリン R
アモキシリン/クラブラン酸 R
ピペラシリン/スルバクタム R
ピペラシリン/タゾバクタム R
セフロキシム R
セフロキシム-アキセチル R
セフォキシチン R
セフォタキシム R
セフタジジム R
セフポドキシム R
イミペネム S
メロペネム S
アミカシン S
ゲンタマイシン S
カナマイシン S
トブラマイシン S
ストレプトマイオシン R
ナリジキシ酸 R
シプロフラキサシン S
ノルフロキサシン S
テトラサイクリン R
ニトロフラントイン S
トリメトプリム/スルファメトキサゾール R
クロラムフェニコール S
ホスフォマイシン S

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