平成29年10月5日(木) 6日(金)の両日、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)にて開催いたしました第38回日本食品微生物学会学術総会にご参加いただきました皆様、ご支援・協賛いただきました企業・団体各位の皆さまに心より厚くお礼申し上げます。
おかげさまで、口頭発表およびポスター発表として110題もの一般演題の発表と討論が行われました。参加者も500名を超える多数の方々に来ていただき、無事、盛会裏に終了することができました。心よりお礼申し上げます。また、例年と同様、厳選な審査の結果、優れた発表に対し「優秀発表賞」並びに「優秀ポスター賞」として、計5題が選ばれ表彰させて頂きました。優秀な発表が多かったことから審査の先生方もご苦労されたと聞いております。
今回は徳島大学が学術総会事務局を、株式会社ファルコバイオシステムズが展示・協賛・広告・ランチョンセミナー担当事務局を務めさせていただきました。当日は、何かと不行き届きな点、不手際が多々あったものと存じますが、何卒、ご容赦頂けます様お願い申し上げます。 最後に、本学術総会開催にあたり、多大なご指導およびご尽力頂きました諸先生、関係各位、並びに経済的ご支援を頂きました企業・団体各位に、深く感謝申し上げます。
平成29年10月7日
第38回日本食品微生物学会学術総会長
横井川 久己男
第38回日本食品微生物学会学術総会を、2017年10月5日(木)から6日(金)までの2日間、徳島県郷土文化会館において開催致します。
今回の日本食品微生物学会学術総会は初めて四国(徳島県)で開催されます。日本は自然災害が多い国ですが、四国もまた台風による自然災害が多く、また南海トラフ巨大地震の発生も危惧される地域です。自然災害は不可抗力ですが、前後の対策によって被害を最小限に食い止めることが可能です。本学術総会では、自然災害に関連する特別企画を予定しています。また、食環境の安全性確保に関するシンポジウムや教育講演も予定しています。
一般演題は口頭発表とポスター発表を予定していますので、会員の皆様の日々の研究により得られました食品微生物学に関する最新技術や知見の情報発信や問題提起等、活発な研究成果のご発表をお願いします。また、企業展示、ランチョンセミナー等も予定しておりますので、情報交換や発信の場としてご活用ください。多くの会員並びに関係者の皆様のご参加をお願い申し上げます。
第38回日本食品微生物学会学術総会長
横井川 久己男
(徳島大学大学院)