第27回 日本食品微生物学会 学術総会

第27回日本食品微生物学会学術総会を下記のとおり開催致します。また、一般演題を下記の通り募集しますので、併せてお知らせいたします。会員の皆様には多数のご参加をお願いいたします。

第27回日本食品微生物学会学術総会
学術総会長 小崎 俊司
(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)

日時
平成18年9月21日(木)~22日(金)
会場
大阪府立大学(〒599-8531 堺市中区学園町1-1)
地下鉄御堂筋線なかもず駅から徒歩15分または南海高野線白鷺駅から徒歩10分
プログラム
特別講演
「Risk assessment as basis for setting food safety criteria」
Dr. Serve Notermans (TNO Nutrition and food Research, The Netherlands)
※日本語通訳を予定しております。

教育講演
「Novel sensing technologies for improved biological threat agents detection」
Dr. Kasthuri Venkateswaran (California Institute of Technology, Jet Propulsion Laboratory, Biotechnology and Planetary Protection Group, CA, USA)
※日本語での講演を予定しております。

シンポジウム
  1. 「日本を震撼させたO157による集団食中毒-その後の10年」
    司会:大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 山崎伸二
    講演予定者および演題
    1. 行政の立場から見たO157対策
      堺市保健所 福田雅一
    2. 堺以後の日本におけるO157の発生動向
      国立感染症研究所 寺嶋 淳
    3. ゲノム解析から見えてきたこと
      宮崎大学医学部 林 哲也
    4. O157の分子疫学解析法の開発とその応用
      大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 山崎伸二
  2. 「食の安全を推進するために、今、すべきことは何か」
    司会:コープきんき事業連合 日野亮一、 奈良県桜井保健所 梅迫誠一
    講演予定者および演題
    1. 行政の立場から見たO157対策
      堺市保健所 福田雅一
    2. 広範囲な生産拠点形式の製造業における現状と課題
      -菓子製造業における危機管理の実践-
      (株)ドンク 石黒 厚
    3. 豆腐製造における日持ち向上システムの確立
      四国化工機(株) 武岡彰一
    4. 味付けもずく製造の品質管理と一般的衛生管理
      (株)海産物のきむらや 野田潤也
    5. 百貨店の自主基準による安全チェックの現状と品質管理の取り組み
      (株)消費科学研究所 今岡靖之
    6. 食品業界の従業者健康管理の実態と今後の検査体制の展望
      (株)ファルコライフサイエンス 西井成樹

日本食品微生物学会奨励賞 受賞記念講演:2005年度および2006年度受賞者

一般演題:2005年度および2006年度受賞者
参加資格
会員、非会員を問わずどなたでも参加していただけます。
参加費
(講演要旨集代を含みます)
事前登録 5,000円
当日登録 6,000円
非会員(事前、当日共) 6,000円
講演要旨のみ 2,000円
事前予約締め切り:8月18日(金)
懇親会
日時 9月21日 18:30~
当日登録 リーガロイヤルホテル堺(南海電鉄本線堺駅西口)
場所 7,000円
参加費とともにできるかぎり事前予約をお願いします。当日受付も致しますが、定員になり次第締め切らせていただきます。

事前予約締め切り: 8月18日(金)
事務局
〒599-8531 堺市中区学園町1-1
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
感染症制御学講座獣医感染症学教室内
第27回日本食品微生物学会学術総会事務局
担当 向本 雅郁(むかもと まさふみ)
TEL 072-255-5078 FAX 072-255-5078
e-mail:shokubi27@vet.osakafu-u.ac.jp
URL:http://www.shokubi27.jp/

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