第20回腸内細菌学会「腸内細菌と健康保持―先人の知恵と最新の研究に学ぶ―」
- 会期
- 平成28年6月9日(木)~10日(金)
- 会場
- 東京大学伊藤国際学術研究センター
- プログラム
-
6月9日(木)9:30−17:45
(午前)
●一般演題A発表
(午後)
●腸内細菌学会20周年記念シンポジウム『腸内細菌学会の20年を顧みて』
- 上野川修一(東京大学名誉教授、財団前理事長)「腸内細菌学-その未来への期待」
- 川島拓司(財団前総務主幹)「財団設立の背景とその経緯」
- 田中隆一郎((株)ヤクルト本社)「腸内細菌学のあけぼの 腸内細菌学会の20年」
●海外特別講演
Satchidananda Panda(Salk Institute, USA)
「Interactions among diet, eating pattern, and gut microbiome contribute to host metabolism」
●ビフィズス菌センター研究奨励賞授賞式・受賞講演
●シンポジウム1『糞便移植の可能性を探る』
- Els van Nood(Harbor Hospital Rotterdam, Netherlands)
「The current status and future of Fecal Microbiota Transplantation」
- 金井隆典(慶應義塾大学)
「臓器間ネットワークの中心に存在する腸内細菌の役割」
- 石川大(順天堂大学)
「潰瘍性大腸炎に対する抗菌剤併用便移植療法の確立を目指して」
●懇親会(東京大学伊藤国際学術研究センター内にて)
6月10日(金)9:30−17:30
(午前)
●一般演題B発表
(午後)
●特別講演
須藤信行(九州大学)「腸内細菌によるストレス応答・行動特性の制御」
●シンポジウム2『腸内細菌と健康保持-最新の研究-』
- 中路重之(弘前大学)
「岩木健康増進プロジェクトから得られた腸内細菌叢の実態と意義」
- 谷口奈央(福岡歯科大学)
「乳酸菌を利用した口腔の健康管理」
- 小田巻俊孝(森永乳業(株))
「母乳による腸内菌叢制御機構~各ビフィズス菌種の由来と母乳に対する親和性の違い~」
- 三宅幸子(順天堂大学)
「腸管免疫と自己免疫」
- 辻典子(産業技術総合研究所)
「腸内微生物の核酸による抗炎症メカニズム」
- 松本敏((株)ヤクルト本社)
「腸内細菌と大腸発がん」
※ プログラムは変更になる場合がございます。
- 参加費
- 会員 6,000円 一般 8,000円 学生 1,500円(事前登録)
会員 8,000円 一般 10,000円 学生 2,000円(当日登録)
- 参加事前登録
- 平成28年3月1日(火)~5月13日(金)
- お問い合わせ
- 公益財団法人日本ビフィズス菌センター事務局
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-24-12
TEL: 03-5319-2669 FAX: 03-5978-4068 e-mail: jbf@ipec-pub.co.jp
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